何だかんだで私のさじ加減。

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【2020年大相撲7月場所】相撲ファンが語る、照ノ富士優勝のドラマティックさ!

本日8月2日をもって千秋楽を迎えた、

2020年大相撲7月場所

 

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コロナ渦において初の観客動員ということで心配もありましたが、何はともあれ無事に終わって良かったー!

 

そして、

 

照ノ富士(てるのふじ)が5年ぶり2度目の優勝!

 

照ノ富士(日本相撲協会サイトより)

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大関経験者にもかかわらず一時は序二段まで番付を下げ、そこから今場所2年半ぶりに幕内復帰を果たした照ノ富士

 

なんてドラマティック!諦めずに続けたからこその素晴らしい復活優勝!!とても感動しました。

 

でもね、そこに至るまでの前日。14日目が最もドラマティックだから、その日の話を聞いてー!

 

・千秋楽前日の14日目

この時点で単独トップだった照ノ富士。勝てば千秋楽を待たずして優勝が決まるという大一番。相手は関脇の正代(しょうだい)

 

▼正代(日本相撲協会サイトより)

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でもここでまさかの照ノ富士が敗北を喫する展開。正代は、今年の初場所でも徳勝龍(とくしょうりゅう)と優勝を争った実力者ですからね。私が個人的に次の大関候補として推しているのも正代です。

 

この時点で、照ノ富士は2敗。照ノ富士に勝った正代は3敗。残る優勝候補者は、関脇の御嶽海(みたけうみ)大関の朝乃山(あさのやま)

 

▼御嶽海(日本相撲協会サイトより)

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▼朝乃山(日本相撲協会サイトより)

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御嶽海も勝って3敗を死守。そして、これまでに2敗を喫している朝乃山が迎えた結びの一番。相手は照ノ富士と同じ伊勢ヶ濱部屋である平幕の照強(てるつよし)

 

▼照強(日本相撲協会サイトより)

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なんと、照強が朝乃山をくだすという展開に!しかも意表を突いた足取りで!朝乃山の左足にしがみついた時はびっくりしました。

 

・ここでちょっとドラマティック小話\(^o^)/

朝乃山に勝った照強がインタビューで言ったことが、「自分の星どうこうより、援護射撃の気持ちが強かった。優勝してほしいですね。伊勢ケ浜軍団として援護できればと。」

 

照ノ富士の優勝を願う熱い思い…!照強自身の勝ち越しもかかった一番だったんですよ。それなのに、自分の勝ちより援護射撃…!!

 

それを聞くまでは正直ちょっと「あの足取り、なんなん?」って不満に思ってたんです、私。ちゃんと取り組んでよ!と。けど、そんな思いを撤回しました。照強すごい!

 

そんな照強の援護射撃が鮮やかに決まった14日目。これで、2敗の照ノ富士を3敗の朝乃山、正代、御嶽海が星の差1つで追う形に。

 

・そして迎えた千秋楽

15日目の取り組みは、照ノ富士-御嶽海。そして、正代-朝乃山。照ノ富士が負ければ、優勝決定戦にもつれ込む可能性あり。

 

ですが、御嶽海を寄り切りでくだし、冒頭でも言ったとおり照ノ富士優勝!史上最大の復活劇でした。

 

その時の実況中継を聞いて知ったのですが、照ノ富士は両膝の負傷や内臓疾患、糖尿病にも苦しんだそうで。一時期は自力で移動することも出来なかったそうなんです。

 

そんなこともあって、親方に何回も辞めたいと言ったとのこと。でも、とりあえず治してから話をしようと引退を慰留され、そこから時間をかけて土俵に戻ることを決めて…。

 

っていう経緯もドラマティックー!こういう話を聞くと更に相撲が好きになります。胸が熱くなるよ、本当に素晴らしいー!!

 

千秋楽を前にして、優勝の行方がわからなくなった14日目の盛り上がり。それを更に盛り上げた照強の援護射撃。本当に、全てがドラマティックでした。

 

そしてそこから突き進んだ照ノ富士の復活優勝は、

大相撲史に残ること間違いなし!

 

来場所以降の活躍も楽しみにしています。